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2009年7月

2009年7月31日 (金)

エビ養殖詐欺主犯が控訴取り下げ 実刑確定へ

エビ養殖詐欺主犯が控訴取り下げ 実刑確定へ 2009.7.31 17:20   高配当をうたった架空のエビ養殖事業で多額の資金を集めた投資会社「ワールドオーシャンファーム」の詐欺事件で、組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)罪に問われ、1審東京地裁で懲役14年の判決を受けた同社元会長、黒岩勇被告(60)が控訴を取り下げていたことが31日、分かった。取り下げは24日付。黒岩被告の実刑が確定する。

 1審判決によると、黒岩被告は平成18年11月~19年5月、幹部と共謀して,分配金を支払う意思がないのに1口10万円で実体のないエビ養殖事業への出資者を募集。46人から計2億5150万円をだまし取った。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/090731/trl0907311722007-n1.htm

★ エビ養殖の主犯である黒岩被告人は、控訴を断念して実刑が確定したとのことです。

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2009年7月24日 (金)

株主381人に14億円支払い、ライブドアが和解

株主381人に14億円支払い、ライブドアが和解  旧ライブドア(現LDH)の粉飾決算事件で株価が暴落して損害を受けたとして、個人株主410人が、LDHや旧ライブドア社長の堀江貴文被告(36)(上告中)らに約44億円の損害賠償を求めた訴訟を巡り、LDHは23日、原告のうち381人に計約14億360万円を支払うことで、訴訟外で和解したと発表した。

 この訴訟では、東京地裁が今月9日、原告402人に計約14億6600万円を支払うようLDH側に命じる判決を言い渡し、LDH側が控訴していた。

 LDHは381人に1審判決と同額を支払い、控訴を取り下げる。和解できなかった原告については、控訴審で訴訟を続ける。  LDHは「1審判決は原告の請求額を大幅に減額した点で満足できる。訴訟が続いた場合の費用負担などを考慮し、早期解決が最良の選択と判断した」とコメントしている。

(2009年7月23日22時21分  読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090723-OYT1T00959.htm?from=navr

★ライブドアの被害者(原告)の一部が第一審判決以降の和解に応じたとのことです。実際に控訴審でも争いになった場合に現在一人当たり賠償を受けられる 金額に見合うものになるのかどうかがその判断ということになります。

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2009年7月23日 (木)

「年金たまご」、出資法違反容疑で捜索

「年金たまご」、出資法違反容疑で捜索 年金頼みの高齢者を狙った、悪質商法に捜査のメスです。東京の健康商品販売会社が、「年金たまご」と称した集金システムで、高齢者を中心とした会員から違法に金を集めていた疑いが強まり、警視庁は強制捜査に乗り出しました。

 東京・墨田区の健康商品販売会社「ライフ・アップ」。この会社に22日、警視庁の家宅捜索が入りました。容疑は、違法に会員から出資金を募った出資法違反の疑いです。  これは今月、「ライフ・アップ」が都内で開いたセミナーの映像。  「年金は今でもガタついているんですよ。これは大変だということで、それで“こういうモノ”を作り上げた」(今月開催のセミナー ライフ・アップの担当者)  担当者は「年金がガタついている」といい、「年金たまご」という独自のシステムを説明しました。  『あなたのタマゴの一段下に2個のタマゴがそろえば、年金型ボーナス4000円が発生します』【ライフ・アップの資料より】  内部資料などによりますと、この「年金たまご」では、会員がコラーゲンなどの健康商品を毎月、購入すると、自分の下に会員がつぎつぎと配置され、「年金ボーナス」が月額、上限50万円まで増えていくことになっています。  警視庁によりますと「ライフ・アップ」は、この「年金たまご」をうりに高齢者を中心とした会員5万人から数十億円を集めていました。しかし我々の取材に元社員は「システムは当初から破たんしていた」と証言しました。  「25%くらい前の月より売り上げがないと、会員全員が金をもらうためには成り立たない。絶対あり得ないんですよ。『あり得ない』=いつかは破たんする」(ライフ・アップの元社員)  実際、会員からは「金が支払われない」など苦情が相次いでいたといいます。我々は22日朝、社長を直撃しました。  「出資というか金集めはしてませんから。問題になった“円天”とかは、ああいう所は実際に金を集めているわけですよ。うちは“商品販売一本”ですからね」(ライフ・アップ 田澤吉美社長)  警視庁は、今後、捜索で押収した資料などを分析し、集金システムの実態を調べる方針です。(22日16:29)

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4190552.html 2009/7/22/tbs-i

★ 年金たまご の引き続きのニュースです。映像もあります(期間限定)

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2009年7月22日 (水)

「年金はなくなる」不安あおり勧誘…年金たまご

「年金はなくなる」不安あおり勧誘…年金たまご  東京都墨田区の健康商品販売会社「ライフ・アップ」(田沢吉美社長)が、「年金たまご」と称するシステムで全国の会員から多額の出資金を募っていた出資法違反容疑事件で、同社が「年金は将来なくなる」と高齢者の不安をあおり、「年金たまごは会員の相互扶助による積み立て年金型のボーナスなので安心」などと勧誘していたことがわかった。

 警視庁は22日にも、出資法違反容疑(預かり金の禁止)の疑いで同社本社など関連先を捜索する。

 捜査関係者によると、同社は2006年10月以降、健康食品の購入を持ちかけながら、実際には不特定多数の会員から出資金を集めていた疑いが持たれている。  関係者によると、同社は全国で無料セミナーを開き、「昭和34年以降に生まれた人は年金がない」「今、49歳の人の年金開始は78歳くらいから」などと説明。「投資はリスクも大きいが、年金たまごは毎月、健康食品を購入するだけで年金を積み上げられる」と宣伝し、田沢社長は「世界初の画期的プログラム。このシステムを国民が知ったら、すべての国民が年金たまごに入る」と力説していたという。

(2009年7月22日14時43分  読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090722-OYT1T00622.htm

★ 実際に経営破たんを起こされてしまってからとなると被害の回復は難しいのでしっかりした法律の制定が必要と考えられます。 こういった商法で運営する人は逆に「法律が守ってくれる」ということをタテにとっていることも少なくありません。

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2009年7月16日 (木)

ライブドア監査担当の会計士2人懲戒処分

ライブドア監査担当の会計士2人懲戒処分
 日本公認会計士協会は16日、ライブドアの証券取引法違反事件に絡み、監査を担当した公認会計士2人に会員権利を3~6カ月間停止する懲戒処分を出したと発表した。担当監査法人だった港陽監査法人(解散)は戒告処分とした。
 協会は、同監査法人と会計士の1人が相当の注意を怠り、監査意見を表明したと認定。別の1人も会計士としての信用を失墜させたと判断した。
 会員権停止で、協会の総会への参加などができなくなるが、業務には支障はないという。(共同)

 [2009年7月16日22時42分]
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp2-20090716-519428.html

★ 当然のことと思いますが、ライブドアは粉飾決算をしたので、それに関与した公認会計士は何らかの処分を受けるということです。

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2009年7月10日 (金)

旧ライブドア 堀江元社長らに14億賠償命令

旧ライブドア 堀江元社長らに14億賠償命令 東京地裁 株主集団訴訟で2例目  旧ライブドア(現LDH)の粉飾決算事件で株価が暴落し、損害を受けたとして、同社株などを保有していた個人株主410人が、LDHや旧ライブドア元社長の堀江貴文被告(36)(上告中)らに約44億円の損害賠償を求めた集団訴訟の判決が9日、東京地裁であった。渡部勇次裁判長は、原告402人について、総額約14億6600万円の賠償をライブドア側に命じた。同事件を巡っては、別の個人株主グループが起こした集団訴訟でも5月、同地裁が約76億円の賠償を命じている。

 判決は、ライブドアの2004年9月期の有価証券報告書に虚偽記載があり、堀江元社長ら6人とLDH、港陽監査法人(解散)には賠償責任があると認定。原告側は、虚偽記載が明らかになった日(06年1月18日)の前後1か月の平均株価の差額(1株585円)が損害にあたると主張したが、判決は「虚偽記載以外の値下がり要因もあった」として、損害額を1株200円と算定した。

(2009年7月10日  読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20090710-OYT8T00365.htm?from=nwla

★第2次の株主訴訟の原告に対して約14億円の賠償命令の判決が言い渡されました。約1人当たり314万円という計算になります(出資額の考慮をしての計算ではありません)

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2009年7月 9日 (木)

粉飾『共謀した覚えない』 プロデュース事件 公認会計士初公判 横領罪は認める

粉飾『共謀した覚えない』 プロデュース事件 公認会計士初公判 横領罪は認める 2009年7月9日

 新潟県長岡市の工作機械メーカー「プロデュース」=民事再生手続き中=の粉飾決算事件で、金融商品取引法違反罪などに問われた、公認会計士石井清隆被告(40)の初公判が八日、さいたま地裁(大谷吉史裁判長)であった。  石井被告は粉飾決算について「共謀した覚えはなく、全体の粉飾にかかわったことはない」などと述べ、無罪を主張。所属する監査法人の金四千九百万円を着服したとされる業務上横領罪については、起訴内容を認めた。  検察側冒頭陳述によると、石井被告は顧客企業が上場すれば自身の実績になると考え、同社の監査を引き受けた。同社の業績が伸び悩み、同社前社長の佐藤英児被告(40)=同罪などで公判中=から相談を受けると、架空取引や粉飾処理を指示したとされる。  石井被告は罪状認否で「会計士として一定の条件の下にアドバイスしたが、実際の売り上げが半分だったとか、赤字だったということは知らなかった」などと述べた。

 http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/20090709/CK2009070902000085.html TOKYO Web

★ プロデュースはの公判が進んでいます。粉飾決算が大きな秩序を乱していることに注目です。

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2009年7月 2日 (木)

「円天」巨額詐欺の初公判、波元会長「やっていない」

「円天」巨額詐欺の初公判、波元会長「やっていない」  「円天」と呼ばれる疑似通貨を使った「L&G」(破産)の巨額詐欺事件で、全国の会員31人から出資金計3億2700万円をだまし取ったとして組織犯罪処罰法違反(組織的詐欺)の罪に問われた同社元会長波和二(かずつぎ)被告(76)の初公判が2日、東京地裁で開かれた。

 波被告は「詐欺はやっていない」と述べ、起訴事実を否認した。

 波被告は、黒のTシャツと黒のズボン姿で出廷。よろよろと証言台の前に進み出ると、山口裕之裁判長に「座らせてほしい。足腰が弱っている」と申し出て、いすに座って起訴状の朗読を聞いた。  だが、罪状認否では、一転して雄弁になり、「起訴状の文章が長すぎて分からない」などと、約15分にわたりまくし立てた。山口裁判長に「事業も行わず、どうやって出資金を返すつもりだったのか」と問われると、「円天事業で支払うつもりだった」としたうえで、「私は、事業を世界に発表するつもりだった。その時に分かることだ」などと独自の主張を展開した。  検察側は冒頭陳述で、L&Gによる被害総額は、2000年7月以降1285億円に及び、波被告の利得も計約20億5000万円に上ると主張した。  また、波被告は04年以降、キャバクラ孃をスカウトしてきてグループ会社で雇い、1回30万円を払って連日のように遊興を繰り返し、高額のブランド品もプレゼントしていたとし、「ぜいたくざんまいの生活を少しでも長く続けたいと考え、破綻(はたん)状態の発覚を先送りした」と述べた。  この事件では、22人が起訴され、波被告を含め18人の公判が始まっている。      ◇  この日、裁判を傍聴した東京都目黒区の男性(77)は、L&Gの口座に老後のための貯金400万円を振り込み、ほとんど戻ってこなかったという。「孫の教育費にも使いたかったのに、財産はほとんどなくなった。全く反省しておらず、憤りを感じた」と強い口調で話した。  また、起訴事実の中で被害者とされている静岡市内の車販売修理会社経営の男性(62)は、波被告の否認を聞き、「事業が破綻したのは疑いようもない事実。現実に多くの人を泣かせている。どうしてそうなったのか、波被告には説明する責任がある」と語った。  傍聴したL&Gの被害対策弁護団の団長、千葉肇弁護士は「相変わらず荒唐無稽(むけい)な話を繰り返し、頭に来た。約3000件もの相談を受けている。少しでも早く被害回復を進められれば」と悩ましそうに話した。

(2009年7月2日19時30分  読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090702-OYT1T00796.htm?from=navr

★ L&Gの初公判が開かれました。次回期日は8月25日になります。

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2009年7月 1日 (水)

破産者平成電電設備・平成電電システム第6回債権者集会

平成電電設備・平成電電システムの債権者集会が日比谷公開堂で行われました。
次回は平成22年1月27日、東京地方裁判所東京簡易裁判所東京家庭裁判所合同庁舎の債権者集会場で行います。13時30分からです。

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